1967-06-21 第55回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
そこで被害の内容でございますが、これも一番右の欄にそれぞれ「用水不足、枯死寸前、植付遅延」という形で載っておりますが、植つけはいたしましたが用水が不足しておるというものが約十四万六千ヘクタール、植つけ後用水が不足いたしまして枯死寸前というものが一万一千五百二十一ヘクタール、それから植つけの遅延というものが約八方二千五百七十一ヘクタールと、こういうことになっておるわけでございます。
そこで被害の内容でございますが、これも一番右の欄にそれぞれ「用水不足、枯死寸前、植付遅延」という形で載っておりますが、植つけはいたしましたが用水が不足しておるというものが約十四万六千ヘクタール、植つけ後用水が不足いたしまして枯死寸前というものが一万一千五百二十一ヘクタール、それから植つけの遅延というものが約八方二千五百七十一ヘクタールと、こういうことになっておるわけでございます。
そういたしますると、結局植付済の四割のうちのものがどの程度の被害をこうむつておるかという点が一つと、それから植付未済のものが、これはあの期間を空費したため植付遅延ということでどの程度に災害をこうむつたか、それから植付済の四割のうちの、これを流失によりまして新らしく植付けし直す、これは大体におきまして、今のお話のように専門家で言えば二割程度の減収、減耗が起るだろう、こういう見通しでございまして、そういう